栄光ゼミ、iPad miniを活用した学習サービス開始…300校に1万台導入
栄光ゼミナールは1月10日、Appleのタブレット端末「iPad mini」を活用した学習サービスを4月より開始すると発表した。対象は、首都圏の対象教室約300校の小学4年生、中学1年生、高校1年生。1万台を導入し、1人1台レンタルする。
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栄光は、首都圏を中心に「栄光ゼミナール」など約430校、7万人の小・中・高生が通う学習塾を経営している。創業当時から「1人ひとりの個性指導」を指導理念に掲げ、従来より生徒の自立学習の支援に注力している。授業内容の定着を図るため、確認テストによる反復学習システム(CATS)や生徒専用のマイページ(CATSマイページ)を導入し、家庭学習のサポートを行ってきた。
今回、Appleのタブレット端末「iPad mini」を1人1台レンタルすることにより、Wi-Fi 環境のある場所ならどこでも学習ができるようになる。授業映像やテスト・入試問題の解説動画の配信、アプリ学習、各種テスト、教室からのお知らせのダイレクト配信などを行う。レンタル料は月額1,080円(保証付き)。
対象は、首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)の対象教室約300校の小学4年生、中学1年生、高校1年生の各学年の対象コース。2015年4月には、小学5年生、中学2年生、高校2年生にも対象を広げ、それ以降も順次対象を拡大するという。
◆タブレット学習サービスの概要
導入時期:2014年4月
使用機器:Appleのタブレット端末「iPad mini」
対象:首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)の対象教室約300校の小学4年生、中学1年生、高校1年生の対象コース
レンタル料:月額1,080円(保証付き)
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