【インフルエンザ2014】予防接種を毎年受けている割合、10代が最多の33%
インフルエンザの予防接種を毎年受けている割合は22.2%で、年代別にみると、他年代を引き離して10代がもっとも多いことが、モッピーラボの調査結果より明らかになった。
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
同調査は、全国の16歳以上の男女を対象に、「インフルエンザに関する調査」についてスマートフォンリサーチを実施し、1,021件の有効回答を得た。調査期間は、2014年1月27日~28日。
インフルエンザの予防接種を毎年受けているか尋ねたところ、最多は「受けたり受けなかったり」41.6%、次いで「まったく受けたことがない」36.1%、「毎年受けている」22.2%が続いた。年代別にみると、「インフルエンザの予防接種を毎年受けている」と回答したのは、「10代」が33.0%でもっとも多く、次いで「20代」21.9%、「30代」20.4%、「50代以上」18.2%、「40代」18.0%が続いた。
現在取り組んでいるインフルエンザ対策を尋ねたところ、1位「手洗い」70.8%、2位「うがい」58.0%、3位「マスクの着用」39.5%であった。「インフルエンザの予防接種を受ける頻度」での回答項目別に比較したところ、予防接種をまったく受けたことがない人に比べ毎年受けている人の方が、 対策トップ3位の項目をそれぞれ10ポイント以上引き離し、予防接種に限らずその他対策にも力を入れる人が多いことがわかった。
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