救助要請ツイートには「#救助」「#地域名」、救助完了後は無駄な拡散防止も
Twitterは2月16日、全国的な大雪に際し、Twitterを通信手段として利用する場合の注意点を、同社公式ブログで公開した。
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
公開された記事では、「助けがご必要の場合、まずは 110番や119番など、お近くの関係団体に電話でご連絡されることをおすすめします」としつつ、「なんらかの理由で電話がかけられないけれどもツイートすることが可能であれば、Twitterを通信手段として利用することもできます」と説明。
そのうえで、「できるだけ具体的に状況を説明すること」(状況説明や人数、住所などをツイートに含める)、「余裕がある場合は、ツイートに #救助 や #地域名を付ける」(タグを付けることで、検索しやすくなる)、「救助が完了したら、救助要請者は元のツイートを削除する。また、可能であれば、救助された旨ツイートする」(無駄な拡散を防ぐため)といったポイントを紹介している。そのほか、「近くの地方自治体のアカウント」などを、ライフライン検索や @TwitterLifelineのリストでチェックするのも有効とのこと。
また救助要請ツイートを見たユーザーに対しては、「できればTwitterで被災者と連絡をとって状況確認する」「あるいは代理で電話、メールで救助要請する」「公式リツイートで周りにも知らせてみる」(これにより近隣の人が動けるかもしれない)といったポイントをあげている。
救助要請では、ツイートに「#救助」「#地域名」を……災害時のTwitter利用法を指南
《冨岡晶@RBB TODAY》
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