夏休みの宿題を手伝う親は83%、最多は「自由研究」
子どもとおでかけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディは7月1日、小学生の夏休みの宿題実態調査結果を発表した。83%の親が子どもの宿題を手伝っており、親が手伝う宿題の1位は「自由研究」であることが明らかになった。
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
同調査は、子育て中の親を対象に夏休みの宿題についてのアンケートで、368名の有効回答を得た。アンケート実施期間は5月30日~6月30日となっている。
調査結果によると、親から見て子どもが苦労している夏休みの宿題は、1位「自由研究」40%、僅差で2位「作文・読書感想文」37%が続いた。
親が夏休みの宿題を手伝うことがあるか聞いたところ、「手伝うものもある」79%と「ほとんど手伝っている」4%の合わせて83%が手伝っている。「まったく手伝わない」はわずか4%だった。
親が手伝う宿題は、1位「自由研究」61%、2位「作文・読書感想文」31%、3位「工作」27%という結果だった。
宿題への取組み方について、親自身が小学生の頃は、「夏休み終了直前に慌てて終わらせる」タイプが32%でトップだったのに対し、今の小学生で「直前」は19%にとどまり、「すべての宿題をできるだけ早く終わらせる」30%と「毎日計画的に進めていく」18%が合わせて半数近くに上る。今の小学生の方が計画的に取り組む傾向がみられる。
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