大学入学試験を抜本的に見直すことを考えると、高校段階における教科のあり方や高校段階の学習指導要領、評価をどうすべきか考える必要がある。高校における新教科「公共」の創設や、小学校の英語教育、中高一貫教育学校の設置促進を含めた検討をできるだけ早く省内で進め、総合的に整合性のとれた形で学習指導要領の改訂を中央教育審議会に諮問していくという。
なお、学習指導要領の改訂に関する会見は、7月22日の会見動画の8:55~視聴できる。
下村博文文部科学大臣は7月22日の記者会見で、大学入試の抜本的見直しに向けた学習指導要領の改訂について、1、2か月のうちに方向性を決めて、中央教育審議会に諮問したいとの考えを明らかにした。
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