【夏休み】日本科学未来館、オープンラボで2本立て企画8/22-24開催
日本科学未来館は、普段は入ることのできないラボの研究を知ることのできる企画「Miraikanオープンラボ~研究者の『秘密基地』を探検しよう!~」を8月22日から24日まで開催する。
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同館には「自分の意識が乗り移るようなロボット」「拡張現実感(AR)」「遺伝子改変マウス」など最先端の11の研究が集まる「研究棟」も併設されており、日々、実験を重ねながら研究がされている。普段はのぞくことのできないラボの中を見ることができる「たんけんしよう!」と、自分の手で研究を体験できる「やってみよう!」の2つの企画が用意された。
「たんけんしよう!」ではラボの中をツアー形式で紹介。どんな人が研究をしているのか、どんなものがあるのかなど最先端の研究が生まれる現場を肌で感じ、研究者にも直接質問ができる大満足の1時間となる。1回の探検で2つのラボを見学するツアーではさまざまなプロジェクトを紹介する。
「ロボットOS」「次世代疾患モデルマウス」「さわれる情報環境」「リビングラボ東京」「光電変換」「精神疾患の中間表現型『非成熟脳』解明」「ヒューマノイド」「ミトコンドリア生合成」「人々が集う場の情報メディア」「空中3Dディスプレイ」という、10個のプロジェクトが行われる現場を見ることができる。
また、「やってみよう!」ではいろいろな触感を記録、再生、共有するディバイス「Techtile toolkit」を使って、新しい触感を作り上げ未来のスポーツを考える「あたらしい『さわりごこち』をつくろう」や、研究者になりきって、マウスを使い脳と行動の関係を調べる「なりきり研究者」の体験ができる。
さらに、ロボットを操作して人間とコミュニケーションをとる「ロボットでコミュニケーション」のほか、普段のおしゃべりにどんな意味があるのかを考え、対話のコツを知る「おしゃべり研究所」の4つの体験が用意されている。
◆Miraikanオープンラボ~研究者の『秘密基地』を探検しよう!~
日程:8月22日(金)~24日(日)
場所:日本科学未来館 研究棟3F・5F常設展示ゾーンほか
参加費:入館料のみ(大人620円、18歳以下210円、6歳以下の未就学児無料)
※イベントごとに事前申込みが必要なものもあるので要確認
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