9/8は中秋の名月、ここ40年でもっとも早いお月見
陰暦で8月15日の夜に出る月は「中秋の名月」呼ばれ、今年は9月8日にあたる。中秋の名月は、太陽暦だと毎年日付が変わり、例年は9月中旬から10月初旬だが、今年は例年よりも早い。9月8日のGoogleロゴも「お月見」になっている。
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国立天文台によると、陰暦では月の満ち欠け周期の約半分にあたる15日が満月であると考えられており、中秋の名月に必ずしも満月にならないという。今年は9月9日が満月なので、満月より1日早い名月となる。そして翌9日は今年3回めのスーパームンとなり、今年の十五夜は早くて大きいお月見となる。
ここ40年(1991年~2030年)の中秋の名月の日付をみると、9月8日がもっとも早い。なお、中秋の名月は、暦の上で9月7日がもっとも早く、10月8日がもっとも遅いとされる。
9月8日夜の天気は、気象庁によると、西日本では晴れるところが多いが、東日本と北日本では曇り、東京では雨となっている。雲の間から月が見られることに期待したい。
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