月を楽しもう…9/8「中秋の名月」、10/8「皆既月食」
9月8日は「中秋の名月」。その1か月後の10月8日には「皆既月食」が起こる。いずれも条件はよく、10月8日の皆既月食は、日本全国においてほぼ最初から最後まで見ることができる。美しい名月や天体現象を楽しむよい機会となりそうだ。
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
中秋の名月とは、旧暦8月15日の夜の月。必ず満月になるとは限らず、2014年も満月より1日ずれ、ほんの少し欠けた月を眺めることができる。
一方、皆既月食とは、地球の影の中を月が通過する際、月全体が影に入り込む現象。皆既中の月は、赤黒い「赤銅(しゃくどう)色」に見える。
2014年10月8日の皆既月食は、日本全国においてほぼ最初から最後まで見ることができるとされている。皆既月食の全過程を見ることができるのは、2011年12月10日以来、約3年ぶりとなる。
アストロアーツでも「月を見よう」と題した特集を展開。「中秋の名月」や「皆既月食」について、基礎知識などを解説している。
国立天文台の「ほしぞら情報」でも、トピックスとして「中秋の名月」や「皆既月食」を掲載。当日の東京の空の様子や月の見え方などを紹介している。
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