インテルとマイクロソフト、ピアソンが21世紀型スキル育成支援
インテルと日本マイクロソフト、ピアソン・ジャパンの3社は12月6日、教員研修のコンテンツの充実や利便性の向上を目的とした連携の枠組み「21世紀型スキル育成支援連携(略称:21CS)」を協働で運営することに合意したと発表した。
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3社連携の取組みは、2014年12月6日~2016年3月末に試行し、その後の展開を協議する。試行期間には、各社が持つ教員研修などのコンテンツを持ち寄り、教育現場の要望に応じた柔軟な教員研修の構築を容易にする検討をする。コンテンツの選択や教員研修の構築は、奈良教育大学の小柳和喜雄教授をはじめとする学識経験者が指導する。
また、教育学部の学生による21世紀型スキルについての学びと情報発信を支援するほか、教員による21世紀型スキル育成の取組みの好事例を広く教育関係者と共有できるオンライン上の場を提供するという。
成果物は、学校教育現場や教職員での教員育成や研修に活用してもらうため、Webに広く無償公開をしていく予定としている。
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