【高校受験2015】各県の選抜方法・出題傾向
新学社は12月22日、各県の公立高校入学者選抜方法について最新情報をホームページに掲載した。日程と学力検査の内容、調査書点の算出方法、合否判定などをまとめている。また、平成23年~26年の各県の出題傾向を教科ごとに紹介している。
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高校入試情報は、平成27(2015)年と平成26年の各都道府県の全国公立高校入学者選抜方法を掲載。平成27年度の入試情報は、平成26年12月10日現在によるものとなっている。
たとえば、平成27年の東京都立高校入試は、第一次募集の学力検査を2月24日、合格発表を3月2日に実施。学力検査は5教科500点満点、調査書点の算出方法は(3年5段階評価×9教科)×(各校の調査書点の満点÷評定の満点45点)となっている。
神奈川県立高校入試は、共通選抜の学力検査を2月16日、面接等・特色検査を2月16日~19日(各高校が指定した日)、合格発表を2月27日に実施。学力検査は5教科500点満点、調査書点の算出方法は3年5段階評価×9教科×2倍(3年を重視)+2年の5段階評価×9教科で、135満点を100点満点に換算する。
このほか、新学社のホームページでは高校入試情報として、各県の出題傾向や高校合格体験記なども掲載している。
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