浜学園が4K活用、より高精細な映像配信…AirPlay対応も
浜学園は2月より、新たに撮影するすべての講義を4Kの高精細映像として撮影から制作まで行うと発表した。また、浜学園Webスクールをはじめとする講義映像のインターネット配信がApple TV「AirPlay」に対応する。
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浜学園Webスクールは、浜学園で実際に行われている授業を撮影し、編集・加工した映像を自宅のパソコンで見ながら受講する形式の講義。これまでは、フルハイビジョン(サイズ:横1,920×縦1,080ピクセル)で撮影した映像の一部(横852×縦480)を切り出すことで、仮想的なカメラワークによる映像を制作していた。これを4Kで撮影した映像(横3,840×縦2,160)から切り出すことで、より高精細なハイビジョン映像(横1,280×縦720)を制作できるという。
また、浜学園Webスクールや、通塾生対象のフォローシステムとしての講義映像のインターネット配信がApple TV「AirPlay」に2月より対応する。「AirPlay」を使うと、iPhoneやiPad、Macと同じWi-Fiネットワーク(無線LAN)にある「Apple TV」または「AirPlay対応機器」に講義映像をストリーミングできる。つまり、Apple TVを経由してテレビで講義を見ることができる。
なお、NTTスマートコネクトは、同社が提供する映像制作配信サービス「光Webスクール」において、浜学園と連携して4Kに対応した映像制作環境を2月1日より提供する。
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