5人に1人が「ママ友との関係に悩み」…ママ友間トラブル意識調査
日本法規情報は、ママ友に関する意識調査を実施。「深刻化するママ友トラブルとその現状」について発表。5人に1人が「ママ友と何らかのトラブルで悩んだことがある」という結果が出た。
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日本法規情報は、同社が運営するサイトを利用して、「ママ友と何らかのトラブルで悩んだことがあるか」についての調査を、3月1日から3月20日までの間に実施。現在幼稚園から小学生の子どもを持つ女性を対象に行われ、611人の回答を得た。
「ママ友と何らかのトラブルで悩んだことがあるか」という質問に「ある」と回答した人は5人に1人の21%。「ない」と回答した人は72%、「ママ友がいない」と回答した人も7%いた。
トラブルの内容で最も多かったのは、「育児に関する考え方の違い」で32%。ついで、「教育に関する考え方の違い」21%、「子ども同士のいじめ」12%、「悪口を言われた」「収入の違い」が9%だった。
「ママ友間のトラブルについて、どう対処しているか」という質問では、「我慢して付き合いを続ける」と回答した人がもっとも多く、42%だった。次に、「何もしないで付き合いをやめる」が32%、「第三者を交えて話し合う」14%、「当事者同士でしっかりと話し合う」12%という結果だった。ママ友間のトラブルは、「子ども同士の付き合いに影響したら困る」や「なるべく考えたくない」を放置してしまう傾向にあるようだ。
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