本日4/10は教科書の日…その由来は?
子どもたちが新しい教科書を手に、期待に胸をふくらませる時期となった。そして本日4月10日は「教科書の日」。「良(4)い図(10)書」の意味を込め、教科書協会が中心となって2010年に制定した。
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教科書協会はWebサイトに、協会公式キャラクターの「しるしる」と一緒に教科書について学べる「もっとくわしく!教科書を知ろう」を公開している。
「そもそも教科書とは何なのか?」「誰が作るのか?」「どのようにして学校に届けられるのか?」といったことを知ることができる。
ところで、義務教育である小中学校で使われる教科書は無償で提供されているが、この無償制度が開始されたのは1963年(昭和38年)で、今年で52年目になる。
文部科学省では教科書を、「小学校、中学校、高等学校、中等教育学校及びこれらに準ずる学校において、教育課程の構成に応じて組織排列された教科の主たる教材として、教授の用に供せられる児童又は生徒用図書であり、文部科学大臣の検定を経たもの又は文部科学省が著作の名義を有するもの」と定義している。
誰にでも身近な存在である教科書だが、意外と知らないことも多いのではないだろうか。この機会に、教科書について調べてみてはいかがだろうか。
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