「映画クレヨンしんちゃん」日本メキシコ学院で上映会開催
4月18日より全国公開中の「映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~」が、作品の舞台メキシコでプレミア上映会を開催した。会場の日本メキシコ学院は、日本とメキシコ双方の文部科学省に認定されている世界的にも珍しい学校だ。
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メキシコの日本大使館では、「日本とメキシコの交流アミ~ゴ」任命式も同時に開催。現地メディアが取材に駆けつけ、しんちゃんの人気ぶりを証明するかたちとなった。
プレミア上映会の会場になったのは、日本メキシコ学院(リセオ)だ。日本とメキシコの双方の文部科学省に認定され、日本人学校と現地の学校が1つになった世界的にも珍しい学校である。
当日はしんのすけが上映前に小学生の授業に特別参加。メキシコの公用語であるスペイン語で音楽の授業を受けるなど、現地の生徒と交流を楽しんだ。
上映会には日本人コースに所属する生徒と保護者を合わせた約200人が参加。映画冒頭から観客は大爆笑で、物語に合わせて何度も拍手が起こるなど大きな盛り上がりを見せた。
上映後には「しんちゃんの映画を初めて観れて嬉しかった」「自分たちの住んでいるメキシコが舞台になっていてすごく嬉しかった」といったコメントが寄せられ、大盛況の内にイベントは幕を閉じた。
続いて、在メキシコ日本国大使館では「日本とメキシコの交流アミ~ゴ」任命式が行われた。しんのすけには、日本とメキシコがもっと仲良くなれるようにという願いを込め、任命状とたすきが授与された。
任命式にはメキシコ版の『クレヨンしんちゃん』でしんのすけの声を担当するトレス・ラウラさんも登場した。「15年前からずっとしんちゃんのことを知っていました。しんちゃんと出会えて本当に幸せになりました」とメッセージを伝えた。さらにしんのすけの声でリズムに乗りながら歌も披露し、体全体で喜びを表現した。
駐メキシコ特命全権大使の山田彰さんは「日本とメキシコは400年以上に渡る長い友好と歴史があり、最近は日本から多くの企業が進出しています」と両国の関係について語った。そして「メキシコでもこの映画が少しでも早く公開されることを期待しています!」と今後のさらなる文化交流に期待を寄せた。
[高橋克則]
『映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~』
http://www.shinchan-movie.com/
「映画クレヨンしんちゃん」メキシコに上陸 現地学校で上映会開催
《高橋克則》
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