電子黒板活用ガイド、文科省が公表
文部科学省は5月19日、教育の情報化サイトに「授業がもっとよくなる電子黒板活用」のパンフレットと場面集を掲載した。これから電子黒板を活用する教員や、活用の仕方がよくわからない教員を対象に、効果的な活用方法を紹介している。
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活用ガイドは、過去の電子黒板活用事例や先進校での活用事例を基に、先生の発問や児童生徒の反応を写真とともに示し、活用場面を紹介。授業のどのような場面でどう役立つのかについてまとめている。
場面集は、活用のねらいという視点から、「授業内容を振り返る」「わかりやすく説明する」「明確に伝える」「興味・関心を高める」「実演でやり方を示す」「児童生徒に考えさせる」「児童生徒が発表する」「知識・スキルを定着させる」の8つカテゴリーに分け、電子黒板を活用するヒントを掲載している。
巻末解説には、電子黒板の種類や基本的な操作、電子黒板と一緒に使うICT環境などを紹介しており、電子黒板への理解をより深めることができる。
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