「ひとり言」消したい…3人に1人が過去のSNS投稿を後悔
自分の過去のSNSの投稿を後悔した経験のある人が、3人に1人いることが明らかになった。「投稿自体を何回も削除した」ことがある割合は10代で多く、また、「投稿元のアカウント自体を削除した」人も4割以上いた。
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トレンド総研が行った「SNSの黒歴史」に関する意識・実態調査は2015年6月12日から15日、15歳から39歳までの「日常的に(目安として週に1回程度)何らかのSNSに投稿している」と回答した男女500名に、インターネットで行った。
「SNSの黒歴史」とは、内容の恥ずかしさや痛々しさから、後悔したり、なかったことにしたいと思ったりする過去のSNSの投稿を指す。
「黒歴史」だと認識したことがある人は32%と、およそ3人に1人となった。価値観の変化などをきっかけに過去の投稿を客観視することで認識が生じると考えられるため、実際にはもっと多い可能性がある。
後悔した投稿の内容でもっとも多かったのは「そのときの心情を表現したひとり言」で59%。続いて「恋愛に関するネガティブな内容」34%、「仕事に関するネガティブな内容」21%となった。「恋愛に関するポジティブな内容」も18%と4番目に多く、気分が高揚した状態やその場の心情にまかせた投稿は、のちのち悔いになりやすい傾向があった。
「黒歴史」だと認識した後にとった行動では、「投稿自体を削除した」が89%。うち59%が「投稿自体を何回も削除した」ことがあると回答した。何回も削除したことがある人は、20~30代では46%だったが、10代では72%にのぼった。
また、「投稿元のアカウント自体を削除した」人も43%おり、うち55%は「アカウント自体を何回も削除したことがある」と回答した。
今回の調査対象者が日常的に投稿しているSNSは、「Twitter」51%、「LINE」49%、「Facebook」45%、「Instagram」17%、「ブログ」11%、「mixi」11%、「Google+」8%。「Twitter」は20~30代の利用率が44%だったのに対し、10代の利用率は78%。「Facebook」では10代の利用率が28%だったのに対し、20~30代の利用率は49%。年代によって利用するSNSの傾向が異なっていた。
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