【台風9号】沖縄地方が暴風域に、公立学校は臨時休校
気象庁の台風情報によると、大型で非常に強い台風9号の接近に伴い、沖縄地方を中心に10日は猛烈な風が吹き、海上は猛烈なしけとなる見込み。沖縄県教育委員会は、暴風警報が発表されている地方の公立幼小中学校と県立高校、特別支援学校を臨時休校とした。
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台風9号(チャンホン)は、宮古島の北約100キロを1時間におよそ20キロの速さで西北西へ進んでおり、中心付近の最大風速が45メートル、最大瞬間風速が65メートルで、中心の北東側260キロ以内と南西側190キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。
沖縄本島地方では7月10日夕方にかけて暴風が続く見込み。予想される最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートル。また、10日夕方にかけて多い所で1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあり、11日12時までの24時間に予想される雨量は150ミリ、さらに12日12時までの24時間に多い所で100ミリから200ミリの雨量が予想される。
沖縄県教育委員会は7月9日12時25分に台風9号による臨時休校を発表した。暴風警報が発表されている地方の公立幼小中学校と県立高校、特別支援学校を臨時休業とする。
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