NHK、命を守る情報を学ぶ防災体験イベント8/29-30
NHKは、防災をテーマにしたイベントを8月29日、30日の両日、NHK放送センターで開催する。身を守るために必要な情報を知り、災害時の行動を学ぶ体験型イベント。入場は無料。
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「防災パーク2015」では「情報が命を守る」をテーマに、地震や風水害など首都圏で起こりうる災害に対する備えや行動を学ぶ。情報の紹介だけでなく、災害時の避難術や、情報の使い方、最先端の災害報道の取組みなどを、子どもから大人まで体験しながら学べる内容となっている。
会場は大きく4つのゾーンに分けられる。「体験・ワークショップゾーン」では、水消火器の使用体験やだっこ・おんぶでの避難術、非常用トイレの製作体験、安否確認方法などの体験プログラムにチャレンジして、防災マスターを目指す。
「NHKゾーン」では中継車の内部公開やカメラマン体験、無人飛行撮影システムの展示や気象キャスター体験などで災害情報発信の現場を知る。
「レスキューゾーン」では、災害時に役立つ公共機関の活動内容や情報を紹介。レスキュー車の展示や子どもポリス体験、レスキューデモンストレーションなどが行われる。中学生以下には抽選で、はしご車体験も可能。
「ファミリーステージ」は、防災に関する番組の公開生放送などが行われ、各会場をまわるスタンプラリーも実施される。
会場のNHK放送センター内にあるNHKスタジオパークは、当日は無料公開デー。「豪雨・暴風体験アトラクション」の展示も行っているため、イベントと併せて防災についての知識が深められそうだ。
◆防災パーク2015
日時:8月29日(土)・30日(日)10:00~16:00
会場:NHK放送センター
入場料:無料
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