大学4年生のほぼ半分が就活終了、内定率は67.3%
ディスコは14日、大学4年生を対象とした、「就職活動状況」に関する調査の結果を発表した。調査期間は8月1日~6日で、2016年3月卒業予定の全国の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)1,484人から回答を得た。
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それによると、内定率は67.3%で、7月(50.6%)より16.7ポイント上昇した。内定者のうち、過半数(53.8%)が2社以上からの重複内定を得ており、内定社数は平均2.1社となっている。また内定者のうち、就職先を決定し活動を終了したのは45.0%存在した。
内定を得た業界は「情報処理・ソフトウェア」「建設・住宅・不動産」「電子・電機」が多い一方、「保険」「銀行」がこの時期に急増していた。
未内定者の進捗状況については、「順調」27.7%、「苦戦」72.3%となっており、「苦戦」が毎月増加している現状だ。
大学4年生、8月1日時点の内定率は約7割……ほぼ半分が就活終了
《冨岡晶@RBB TODAY》
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