【センター試験2016】出願まであと1か月…書類・確認事項アドバイス
Kei-Netが2016年度入試情報に「センター試験出願ガイド」を掲載。9月29日から出願が開始する大学入試センター試験について、出願前に行うこと、出願書類の書き方、出願時に決めることなどをアドバイスしている。
教育・受験
受験
advertisement

「センター試験ガイド」では、「出願の前に」「出願書類の書き方」「出願時に決めること」「出願後に確認すること」の4項目にわけて説明。「出願の前に」では、センター試験の検定料の払込期間(9月1日~10月9日)、出願期間(9月29日~10月9日)を明記し、「受験案内」を取り寄せる方法や検定料、払込方法について書かれている。
「出願書類の書き方」では、2面構成になっている志願票の記入方法を項目ごとに分けて説明。記入した志願票は必ずコピーを取って保管するように明記している。
「出願時に決めること」として、受験する科目の選択。志望する大学が指定する教科・科目を調べておく必要がある。「センター試験受験教科・チェックリスト」がダウンロードでき、志望校ごとにセンター試験で必要な教科を○で囲み、理科・地歴・公民は科目名を書き込めるようになっている。
「出願後に確認すること」では、出願後に大学入試センターから出願を受理したことを知らせる「はがき」の内容を確認することとしている。学校を経由した人は学校に、既卒生など個人で出願した人は登録した住所あてに10月27日までに送付される。保管している志願票のコピーで、誤りがないか確認する。「確認はがきチェックリスト」がダウンロードでき、高等学校等コードや連絡先など確認事項をチェックできるシートになっている。
訂正・変更期間は非常に短く、締切りは11月4日となっている。これ以降の受験教科、科目数の訂正は認められていない。受験票は12月14日までに送られてくるので、訂正内容は受験票で再度確認する。
advertisement
【注目の記事】
関連リンク
この記事の写真
/
advertisement