「長くつ下のピッピ」刊行70周年、児童文学講演会10/15
国際子ども図書館は10月15日、スウェーデンの児童文学を紹介する講演会「子どもの居場所‐アストリッド・リンドグレーンが残したもの」を開催する。スウェーデン大使館と共催で、スウェーデンの大臣などによる講演が行われる。
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2015年は「長くつ下のピッピ」刊行70周年にあたる。スウェーデン政府は世界に向けてスウェーデンの児童文化・文学を促進する活動を積極的に行っており、今回のイベントもその一環だという。
スウェーデンの子ども・高齢者および男女平等担当のオーサ・レグネール大臣による基調講演や、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞審査員のエリーナ・ドゥルッケル氏、児童文学作家の佐藤多佳子氏による講演が行われる。
また、「リンドグレーンから受け継いだ現代の児童文学」をテーマに、エリーナ・ドゥルッケル氏や宮崎吾朗氏らによるパネルディスカッションも行われる。
講演会「子どもの居場所―アストリッド・リンドグレーンが残したもの」は10月15日の午後3時から午後6時まで、国際子ども図書館アーチ棟1階研修室1で行われる。参加費は無料。日英同時通訳付き。定員は130名で、事前に申込みが必要。申込みは10月1日までにメールにて先着順で受け付ける。
◆子どもの居場所‐アストリッド・リンドグレーンが残したもの
日時:10月15日(木)15:00~18:00(14:30受付開始)
場所:国際子ども図書館アーチ棟1階研修室1
対象:一般
定員:130名(事前申込制)
申込方法:10月1日(木)までにメールにて受付
※詳細は、スウェーデン大使館のホームページを参照のこと
参加費:無料
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