大正琴コンクール、最優秀賞にディズニの曲演奏など
大正琴協会は、将来を担う子どもたちに大正琴文化を伝承することを目的に毎年開催している、「平成27年全国子供大正琴コンクール」を8月22日、ウィルあいちウィルホール(名古屋市・東区)で開催した。
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公益社団法人大正琴協会は、将来を担う子どもたちに大正琴文化を伝承することを目的に毎年開催している、「平成27年全国子供大正琴コンクール」(公益社団法人大正琴協会主催、文部科学省、当社他後援)を先月8月22日、ウィルあいちウィルホール(名古屋市・東区)で開催した。
今年は全国から56グループ325名が参加し、「ライブ参加の部」「ビデオ参加の部」について審査が行われ、最優秀賞他各賞が選出された。
※以下の名称は登録グループ名、敬称略
「ライブ参加の部」で、最優秀賞に選ばれたのは、ソロ部門1(1は平均年齢が12歳を超える演奏者。以下同様)で参加した江本愛夢(岡山県)の「瀬戸の夕映え」、アンサンブル部門1では、エンゼルキッズ(三重県)の「「斉太郎節」の主題による幻想」。
また、「ビデオ参加の部」では、ソロ部門2(2は平均年齢が12歳以下の演奏者。以下同様)土山琴(熊本県)「お祭りマンボ」、アンサンブル部門1の飯島中学校3年1組(長野県)「Let It Go~ありのままで~」、アンサンブル部門2の那覇市立松川小学校大正琴クラブ(沖縄県)の「ディズニーより「小さな世界」」がそれぞれ最優秀賞に選ばれた。
その他にも、優秀、奨励、努力の各賞が両部門から選出された。
なお「ライブ参加の部」の「最優秀賞」「優秀賞」受賞者の演奏は、「YouTube」で配信されている。
詳細・問い合わせ=公益社団法人大正琴協会=052・263・9633 ホームページ=http://www.taishokoto.or.jp/
大正琴の魅力を堪能…コンクールに325名が参加
《日本教育新聞》
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