100種類の実験や工作が集結、科学の祭典10/4
「2015青少年のための科学の祭典」が東京学芸大学小金井キャンパスにて10月4日に開催される。生物学、化学、物理学、地学、農学、工学などあらゆる分野の科学の魅力が体験できるブースが約100種類集まり、実験や工作を行える。
教育イベント
未就学児
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同イベントは、自然科学の面白さを青少年が体験し科学に目を向けるきっかけを提供したり、教育と研究と地域産業のコラボレーションにより、地域の活性化を図る目的で2007年から開催されている。2008年度には総出展ブースが100を超え、2015年度も約100種類の出展が予定されている。
教育や研究機関、民間企業や地域の市民団体などが運営するブースでは、さまざまな実験や工作を体験できる。中高生がボランティアとしてブースのスタッフになることもあるという。
警察署による鑑識活動体験やトヨタによるエコカー展示のほか、科学体験クラブによる工作、中学校や高校、大学が運営するブース、企業による工作実験ブースなどが展開され、幼児から小中学生だけでなく、高校生や一般の参加者も楽しめる。入場は無料。
大会Webサイトでは出展ブースの一覧と配置図が公開されており、幼児や小学校低学年など対象も確認できる。
◆青少年のための科学の祭典
日時:10月4日(日)10:00~16:30(開会式9:00)
会場:東京学芸大学(東京都小金井市)
対象:幼児、小学生、中学生、高校生、一般
入場料:無料
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