1泊2日、親子で高地特有のきれいな星空観察…信州高遠12-2月

 高遠天文ドームから300ミリ望遠鏡を使って星空を眺める「信州高遠星座観察会」が、1泊2日の日程で12月から平成28年2月まで、5回にわたって開催される。対象は、星座観察に興味のある人。家族やグループなど2人以上で参加できる。定員は、各回40人程度。

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信州高遠星座観察会
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 高遠天文ドームから300ミリ望遠鏡を使って星空を眺める「信州高遠星座観察会」が、1泊2日の日程で12月から平成28年2月まで、5回にわたって開催される。対象は、星座観察に興味のある人。家族やグループなど2人以上で参加できる。定員は、各回40人程度。

 会場は、長野県伊那市にある国立信州高遠青少年自然の家。同館の天文台には、300ミリの反射式望遠鏡や簡易プラネタリウム「スタードーム」などが用意されている。

 星座観察会には、「上弦の月と近づく冬の気配」「丸い月 うさぎと出会う冬のよる」「一等星 冬のダイヤをみつけよう」と毎回テーマが設けられており、同館の指導員によるアドバイスで天体望遠鏡を使い高地特有のきれいな星空を観察する。雨天や曇天の場合は、プラネタリウムを活用しながら、星座や宇宙の話を中心としたプログラムを実施する。なお、12月中は改装工事のため、プラネタリウムは使用できない。

 開催日程は、平成27年12月から平成28年2月まで全5回。複数回の参加も可能。ただし、大雪など悪天候の場合は、中止となることがある。参加対象は、星座観察に興味のある人。家族やグループなど、2人以上で参加できる。高校生以下の子どものみでの参加はできない。

 参加費は、3歳以上の幼児1,170円、小学生1,420円、中学生以上1,450円(シーツ代・夕食代・朝食代・保険料)。宿泊は、宿泊棟(ログハウス)。伊那市駅前と茅野駅東口から送迎バスあり。募集定員は、各回40人程度(先着順)。応募締切りは、各回1週間前まで。同館ホームページの申込フォーム、またはメール、FAXで申し込む。

◆信州高遠星座観察会
期日:1泊2日
【第1回】平成27年12月19日(土)~12月20日(日)
【第2回】平成27年12月26日(土)~12月27日(日)
【第3回】平成28年1月23日(土)~1月24日(日)
【第4回】平成28年2月20日(土)~2月21日(日)
【第5回】平成28年2月27日(土)~2月28日(日)
会場:国立信州高遠青少年自然の家
参加対象:星座観察に興味のある人(2人以上)
募集定員:各回40人程度(先着順)
参加費:3歳以上の幼児1,170円、小学生1,420円、中学生以上1,450円(シーツ代・夕食代・朝食代・保険料)
申込方法:信州高遠青少年自然の家ホームページの申込フォーム、またはメール、FAXから申し込む

《奥山直美》

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