麻布高校×ライフイズテック、特別授業の一部でプログラミングに挑戦
中高校生をおもな対象に本格的なプログラミングスクールを全国で開校している「Life is Tech!(ライフイズテック)」は、1月9日より麻布学園の特別授業「教養総合」で行われるプログラミング授業に協力する。
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Life is Tech!は、中学生、高校生がプログラミング、iPhoneアプリ作成、Androidアプリ開発、デザイン、ゲーム開発を学ぶITキャンプ・スクール。2010年の創立以来、世界中でコンピューターサイエンスやICT教育の普及に貢献する組織に与えられる「Google RISE Awards 2014」をアジアで初めて受賞したほか、全国的な子ども向けプログラミング教育市場を牽引してきた。
同代表の水野雄介氏が「プログラミング教育元年」になると語る2016年。麻布学園の高校生の選択する特別授業「教養総合」で行われるプログラミング授業の一部に、ライフイズテックが協力することを明かした。
一部授業のカリキュラムをライフイズテックが担当し、アプリ作りなどを通じて最先端のIT技術を楽しみながら学べるワークショップを実施する。対象は、富永正治教諭担当教科の授業「教養総合」でプログラミングを選択した高校1・2年生25名。
水野氏は「日本のトップ進学校である麻布高校と、革新的な授業にチャレンジできることを非常に楽しみにしています」と語る。
授業の実施は、1月9日・16日・23日、2月6日・13日・20日・27日の計7回。水野氏は「この授業の成功がほかの学校へと広がり、日本中の中高生の可能性をもっともっと伸ばす一助となるように」と抱負を述べ、今回の取組みの成功に向け万全な準備をしているとした。
《佐藤亜希》
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