【高校受験2016】北海道公立高校の出願倍率、札幌東1.5倍

 北海道教育委員会は1月25日正午現在の公立高等学校入学者選抜出願状況を発表した。出願倍率は、札幌東が1.5倍、札幌西が1.4倍、札幌南が1.2倍、札幌北が1.3倍。出願変更は、1月28日~2月3日に受け付ける。

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 北海道教育委員会は1月25日正午現在の公立高等学校入学者選抜出願状況を発表した。出願倍率は、札幌東が1.5倍、札幌西が1.4倍、札幌南が1.2倍、札幌北が1.3倍。出願変更は、1月28日~2月3日に受け付ける。

 出願状況は、15地域別に各学校の状況がPDF形式で掲載されている。石狩学区の出願倍率は「札幌東」1.5倍、「札幌西」1.4倍、「札幌南」1.2倍、「札幌北」1.3倍で、4校とも昨年度当初の出願倍率と比べて低下した。石狩学区の全日制の平均倍率は、昨年と同じ1.1倍となった。

 札幌市内の出願倍率は「札幌旭丘(普通)」1.8倍、「札幌平岸(普通)」1.6倍など。札幌市内の全日制の平均倍率は、昨年と同じ1.3倍となった。

 公立高校入試の日程について、願書受付は1月20日~1月25日12時、出願変更は1月28日9時~2月3日16時、学力検査は3月3日、面接等は3月4日、合格発表は3月16日10時に行う。

《工藤めぐみ》

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