3モードで効率充電…ライオン事務器「タブレット充電収納保管庫」
ライオン事務器は4月5日、学校でのICT授業に便利な「タブレット充電収納保管庫」を発売した。授業で利用するタブレットの充電残容量にバラつきが生じることを防ぎ、先生が充電切れの心配なく授業できるようサポートする。
教育ICT
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「タブレット充電収納保管庫」は、ICT授業で生徒たちが使用するタブレットなどの端末のすべてを同程度の充電状態に揃えることができるため、生徒全員が充電切れの心配なく安心して授業に参加できるという。
充電は効率の良い「スイッチバック充電方式」を採用。保管した全端末の充電残容量を検知し、残容量が少ない端末から優先的に急速充電を行う。全端末が100%充電されると自動的に充電が終了するので、過充電の心配もない。
また、教育現場のスケジュールに合わせ、夜間充電向け「ロングモード」、昼休みなどに短時間充電する「ショートモード」、長期休暇対応「リピートモード」と、3つのモードも搭載。タイマー設定と併用すれば、充電開始時間の指定ができる。
工具を使わずに取り外しができるパネルや、分離型のアダプタやプラグなどを置けるよう棚板には広いスペースを確保するなど、先生の使いやすさも重視した。同時に、衝突時の危険を軽減する丸みを持たせた天板形状や、指はさみや扉への衝突を防ぐ270度開閉扉など、生徒の安全にも配慮した設計にもなっている。キャスター付きで、上部にハンドル(オプション)を付ければ、楽に移動させることもできる。
◆タブレット充電収納保管庫・セーフティチャージャー
価格:オープン価格
サイズ:W630×D550×H1004mm
重量:約68kg
収納:端末22台収納
定格:10A/100V
アダプタ接続用ACコンセント:22個
対応デバイス:タブレット・タブレットPC・スマートフォン・モバイルPC
《塩田純子》
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