白と黒、横浜にパンダのようなイロワケイルカがやってきた
横浜・八景島シーパラダイスは6月10日より、白と黒の鮮やかな体色が特徴の「イロワケイルカ」、メスの「サクラ」とオスの「スカイ」を展示している。今後は「仙台うみの杜水族館」「鳥羽水族館」と連携し、イロワケイルカの継続的な繁殖に取り組む。
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現在、イロワケイルカの国内での展示は宮城の「仙台うみの杜水族館」と三重の「鳥羽水族館」で行われており、今回展示を開始する横浜・八景島シーパラダイスで3館目、関東では唯一の展示となる。
今回やってきたイロワケイルカは、仙台うみの杜水族館からメスの「サクラ」5歳と、鳥羽水族館からオスの「スカイ」2歳の2頭。2館で繁殖に参加しないイロワケイルカ2頭を横浜・八景島シーパラダイスで健康に飼育管理し、将来的な繁殖への参加協力を模索していくという。
イロワケイルカは「ドルフィンファンタジー」の円柱水槽で展示される。やわらかな陽光に包まれて、幻想的な海の中を活発に泳ぐ姿を観察できるほか、展示水槽の周りではイロワケイルカの生態や、繁殖の取組みについての解説も行われる。
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