【夏休み2016】気になるお盆の天気、高い気温や急な雨などに注意
日本気象協会は8月2日、「2016年お盆の天気傾向」を発表した。8月11日から16日頃のお盆期間は、全国的に気温が高く、急な激しい雨など天気の急変にも注意が必要だという。
生活・健康
その他
advertisement

「2016年お盆の天気傾向」によると、お盆期間(8月11~16日ごろ)は、関東から九州にかけて、晴れて厳しい暑さの日が多くなりそう。北海道や東北では、晴れたり曇りや雨になったりと、数日おきに天気が変わるが、大雨など大きな天気の崩れはなさそうだという。
気温は、北海道から九州にかけての広い範囲で、平年と比べて高くなる見込み。特に日本海側で平年に比べて高くなりそうだ。
関東以西では、体温に近い気温になるところもあり、各地で寝苦しい熱帯夜や猛暑日が続きそうだ。この厳しい暑さによって大気の状態が不安定になり、山間部を中心に急な激しい雨や雷雨といった天気の急変が多くなりそう。外出の際は、気象情報をこまめに確認し、川のそばでは急な増水にも十分な注意が必要だ。
一方、奄美・沖縄では、南から暖かく湿った空気が入り込むため、曇りや雨の日が多く、ぐずついた天気となりそう。ただ、気温は平年より高く、蒸し暑い日が続く見込みだ。
advertisement
【注目の記事】
関連リンク
この記事の写真
/
advertisement