教室での指導に重点、廣済堂のタブレット学習システム
廣済堂は、塾・予備校向けのタブレット学習システム「ラーニングプラス+」の提供を開始した。教室での指導に重点を置いたサービスで、生徒、教師、保護者、本部のコミュニケーションツールとして利用できる。
教育ICT
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
これまで教育ソリューション業務を手がけてきた廣済堂は、インフラ整備やデジタル教材の作成、学習管理システムの開発・運用、アプリ開発、入塾促進のサポートまで、教育のICT化をトータルでサポートしている。
新たに提供を開始した「ラーニングプラス+」は、教育現場でタブレットを有効活用できる学習システム。教科の達成度や学習プロセスなど、生徒ひとりひとりの学習情報をすべて取り込み、学習進捗度や習熟度を個別に「見える化」できる。生徒の成績変化に応じて教師にメッセージを送信することにより、適切な指導をサポートする。
生徒の使いやすさを追求したアプリならではの仕掛けやインターフェース、モチベーションを上げる仕組みを組み込んでいるため、ひとりひとりに最適な教材を自動的に作成することで、学力アップにつなげるという。
保護者は、子どもの学習状況や入退室情報をスマートフォンで確認できるほか、入試情報や苦手克服講座の案内などを適切な時期に入手できるようになる。また、塾・予備校本部も教師の指導力アップのほか、教材のデジタル化や情報流出リスクの減少、データの統計的な処理などに活用でき、生徒、教師、保護者、本部のコミュニケーションツールとして利用できる。
見積もりや問い合わせはWebサイトの専用フォームにて受け付けている。
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