夏場は事故に注意、高速道路の安全ドライブ3つのポイント
お盆時期は、帰省や行楽による高速道路の渋滞が予想される。政府広報オンラインでは「高速道路の安全ドライブ3つのポイント」を紹介し、事故防止を呼びかけている。
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
高速道路での交通死亡事故件数は、平成27年は平成26年に比べて増加。特に7~8月の夏場と11月から年末にかけて多くなっている。高速道路で発生しやすい事故は、「簡易分離の区間における反対車線はみ出し」「逆走」「停車している車や降車して路上に降り立った人に衝突」「渋滞最後尾への追突」など。
高速道路を安全に運転するために、まずは高速道路を利用する前の十分な点検や整備、発炎筒や停止表示器材の常時携行が欠かせない。日常点検に関する情報については、自動車点検整備推進協議会のWebサイトに「マイカーセルフチェック」が掲載されている。
2点目は、走行中のルールとマナーを守ること。「追越車線ばかりを走らない」「左側の走行車線から追い越さない」「安全な速度と十分な車間距離を保って走行」「逆走しない」「駐停車しない」「路肩を走らない」など。いずれも違反すると違反点数と罰金が科せられる。
3点目は、故障や事故が発生したときに二次的な事故を起こさないようにすることが重要だという。政府広報オンラインでは、対応手順を図説付きで紹介している。高速道路を運転する前にチェックするとよさそうだ。
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