「○○小学校.jp」が登録可能に、JPRSが受付開始
日本レジストリサービス(JPRS)は10月3日、「○○小学校.jp」「○○高校.東京.jp」といった学校名の日本語JPドメイン名の登録申請受付けを開始したと発表した。日本国内に住所を持つ学校または学校の設置者であれば登録できる。
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ドメイン名は、ホームページアドレス(URL)やメールアドレスの一部として使われており、教育機関においてもインターネットの利用が一般的となったことから、JPRSは学校名の日本語JPドメインの登録できるようにした。Webサイトのドメイン名に日本語を利用することで、アドレスを覚えてもらいやすくなる。
2018年2月より「○○小学校.jp」「○○小学校.hokkaido.jp」「○○小学校.北海道.jp」などのドメイン名を、日本国内に住所を持つ学校または学校の設置者(学校法人、地方自治体など)であれば登録できるようになる。
通常登録申請に先立ち、10月2日~12月22日まで同時登録申請を受け付ける。同時登録申請料金は3,000円(税込)。同時登録申請期間中に受理した申請は、同時に受け付けたものとみなす。同一文字列に対して複数の申請が競合した場合は、抽選にて当選者を決定する。同時登録申請の終了後、申請先着順による通常登録申請を受け付ける。
なお、学校名の日本語JPドメイン名を登録できる組織は、対応する「登録できる特定の組織」のいずれかとする。たとえば、幼稚園や幼稚園の設置者は「○○小学校」を登録できない。
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