2026年都内花粉は前年比1.8倍…次はイネ科に注意

 東京都は2026年5月26日、2026年春のスギ・ヒノキ花粉の観測結果を速報で発表した。都内のスギ・ヒノキ花粉の飛散数は、2025年春の1.8倍。過去10年の平均より1.5倍と多く飛散した。スギ花粉の飛散は終了、ヒノキ花粉の飛散もまもなく終了する。

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都内観測地点12か所の飛散花粉数の平均
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 東京都は2026年5月26日、2026年春のスギ・ヒノキ花粉の観測結果を速報で発表した。都内のスギ・ヒノキ花粉の飛散数は、2025年春の1.8倍。過去10年の平均より1.5倍と多く飛散した。スギ花粉の飛散は終了、ヒノキ花粉の飛散もまもなく終了する。

 東京都は毎年、花粉飛散予測や飛散花粉数の観測を行っている。今回は、2026年春のスギ・ヒノキ飛散花粉数についての観測結果を速報として公表した。2026年1月5日から5月13日までの期間、都内12地点のスギとヒノキの飛散花粉数の平均は、平方センチメートルあたり8,451個(前年は4,810個)。2025年春の1.8倍で、過去10年(2016年~2025年)平均が5,790個で、1.5倍となった。花粉別では、2025年春に対してスギは1.5倍、ヒノキは3.6倍。過去10年平均と比べると、スギは1.5倍、ヒノキは1.5倍であった。

 スギ・ヒノキ花粉の飛散数は、4月中旬から減少し、観測を行った5月13日までに、都内12観測地点のうちスギ花粉については12地点、ヒノキ花粉については9地点で飛散終了日を迎えた。スギ・ヒノキの終了時期は、3日間花粉数がゼロだった場合最後に花粉が観測された日を「飛散終了日」、その後、2日連続で花粉が観測された場合はその最後の日を「飛散終了日」としている。

 今後、東京都花粉症対策検討委員会では今回のスギ・ヒノキ花粉の分析・検討を行い、あらためて結果を公表する。

 また、これからの時期は、カモガヤなどのイネ科の花粉、夏の終わりごろからキク科のブタクサやヨモギなどの草本類の花粉が飛散するため、引き続き注意が必要としている。観測値については、東京都の花粉情報Webサイトに掲載する。

《宮内みりる》

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