クーイングはいつから? 赤ちゃんのアーウーは言葉の始まり
子どもの成長は早く、数か月もすれば少しずつ言葉らしきものを発生するようになり、しゃべった、と感動する保護者も多いだろう。「クーイング」「喃語」と呼ばれる現象は、いつから始まるものなのか。
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コトバンクによると、「喃語」とは生後2~3か月ごろに出てくる「アー」「ウー」などといった、口や唇を使わない声のこと。「マママ」などの繰り返し音は「反復喃語」という。
横田小児科医院理事長の横田俊一郎氏が監修する、たまひよnet「みんなの育児用語辞典」によると、「クーイング(cooing)」は子どもの起きる時間が少しずつ長くなるにつれて、落ち着いて機嫌のよいときに出す声のこと。泣き声や叫び声とは違い、口や喉の形に変化が表れたために出るようになるという。
クーイングや喃語の始まりはいつからが始まり、いつからだと遅いのか、と心配する保護者の声もあるが、生後2~3か月ごろから始まるとされながらも、子どもの発達には差がある。気になる場合は、かかりつけ医に相談するとよいだろう。
《佐藤亜希》
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