【中学受験2017】首都圏模試(11/3)志望校別度数分布表…武蔵60.3、雙葉65.8ほか

 首都圏模試センターは、11月3日に実施した「第5回小6統一合判」の志望校別度数分布表、解答と解説、平均点・偏差値換算表、正答率を公表した。志望者の平均偏差値は、武蔵が60.3、雙葉が65.8などとなった。

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小6統一合判
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 首都圏模試センターは、11月3日に実施した「第5回小6統一合判」の志望校別度数分布表、解答と解説、平均点・偏差値換算表、正答率を公表した。志望者の平均偏差値は、武蔵が60.3、雙葉が65.8などとなった。

 小6統一合判の度数分布表によると、男子御三家は、麻布が志望者数28人、そのうち第一志望20人、平均偏差値55.9。開成が志望者数50人、そのうち第一志望15人、平均偏差値59.8。武蔵が志望者数45人、そのうち第一志望30人、平均偏差値60.3。前年との比較では、開成と武蔵が偏差値と第一志望者数が上昇し、麻布は偏差値は低下したが第一志望者数は増加した。

 女子御三家では、桜蔭が志望者数10人、第一志望2人、平均偏差値62.8。女子学院が志望者数29人、第一志願者9人、平均偏差値61.9。雙葉が志望者数25人、第一志望6人、平均偏差値65.8。前年との比較では、桜蔭は偏差値、志望者数ともに低下。女子学院は偏差値が低下、雙葉は偏差値は上昇したが、志望者数が減少した。

 小6統一合判は、小学6年生を対象に年6回行われる模擬試験。継続的に受けることで成績の推移と、受験生のなかでの自分の位置を知ることができ、実戦的な学力が育つという。第6回は12月4日に開催される。

《神山千寿子》

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