幼児から使える「新レインボーはじめて国語辞典」発売
学研プラスは、初めて国語辞典を使う子どものために、さまざまな工夫を凝らした「新レインボーはじめて国語辞典」を11月に発売した。監修は金田一秀穂先生で、幼児~小学校低学年が対象。定価は、1,800円(税別)となっている。
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「新レインボーはじめて国語辞典」は、国語辞典を引くための基礎をわかりやすく掲載。文字が大きく、イラストや写真が豊富で、ページの下には、ことわざ・慣用句・四字熟語が収録されている。漢字はすべてふりがな付き。小学校の教科書などから選んだ約1万6,000語を扱い、 小学校で習う全漢字は後方ページにまとめてある。
さらに、言葉を探しやすく、国語辞典の仕組みを理解する手助けとできるよう、見出し語が一覧できる「ことばのテーブル」を用意。そのページに掲載されているすべての言葉を上段にまとめ、ひと目でわかるようにした。段ごとに区切り、2文字目が変わるごとに色を変えるなどの工夫もなされている。
また、図版の上には文字を入れず、言葉の説明が次の見開きにまたがらない仕様にした。オールカラーの紙面には、左右の行にそれぞれの文字に対応する動物のイラストが挿入されている。行ごとにテーマカラーも変えられており、意味や使い方をわかりやすく説明することで、楽しみながら言葉が覚えられる国語辞典になっているという。
◆新レインボーはじめて国語辞典
発売日:2016年11月10日(木)
判型:A5/744ページ
電子版:なし
定価:1,800円(税別)
《神山千寿子》
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