【高校受験2017】大阪私立高校出願倍率…平均3.22倍・清風南海6.65倍
大阪私立中学校高等学校連合会は平成29年度大阪私立高校入試について、2月6日正午現在の出願状況を発表した。平均出願倍率は3.22倍で、清風南海(普通)が6.65倍ともっとも高い。また、大阪私立高校61校で1.5次入試を実施する。
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外部募集を実施する92校の募集人員2万3,238人に対して、7万4,750人が出願し、出願倍率は3.22倍となった。2月6日現在、7校が願書受付け中であることから、倍率は変動する可能性がある。
出願倍率を学校・学科別にみると、清風南海(普通)6.65倍がもっとも高く、羽衣学園(普通)6.61倍、大商学園(普通)5.38倍、上宮(普通)5.14倍、大阪(普通)5.13倍が続いた。
専願だけで外部募集人員を超える学校は、男子校が興國1校、女子校が大阪成蹊女子1校、共学校が上宮太子や追手門学院大手前など11校の計13校となった。
1.5次入試とは、私立高校の1次入試と2次入試の間に実施される入試のこと。公立高校入試の前後に再度私立高校を受験できる。1.5次入試を実施するのは、男子校が清風と東大阪大学柏原の2校、女子校が大阪信愛女学院や城星学園など16校、共学校が大阪電気通信大学や賢明学院、星翔など43校。募集する学科・コース、募集人員、願書受付期間、試験日などを一覧表にまとめ、大阪私立中学校高等学校連合会のWebサイトに掲載されている。
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