【GW2017】4/29-5/7の天気、広範囲で晴れ多くお出かけ日和

ウェザーニューズは4月10日、ゴールデンウィーク（4月29日～5月7日）の天気傾向を発表した。広範囲で晴れの日が多く、気温も平年よりやや高めの予想で、お出かけ日和となりそう。ただ、沖縄県では梅雨の走りでぐずついた天気が続く予報となっている。

生活・健康その他

2017.4.11 Tue 11:15

　ウェザーニューズは4月10日、ゴールデンウィーク（4月29日～5月7日）の天気傾向を発表した。広範囲で晴れの日が多く、気温も平年よりやや高めの予想で、お出かけ日和となりそう。ただ、沖縄県では梅雨の走りでぐずついた天気が続く予報となっている。

　2017年のGW期間中は、高気圧と低気圧が交互に通過するため、天気が周期的に変わり、雨と晴れを数日おきに繰り返すと予想されている。ただ、雨の降る日があるものの、広い範囲で晴れる日が多く、お出かけを楽しむことができそう。

　エリア別では、北日本は気温が平年より高い予想で、予想最高気温は札幌15～17度、仙台18～20度。ただ、晴れる日は朝晩冷え込むため、調整しやすい服装を心掛けたい。寒気の影響で、にわか雨や雷雨となる日もあるため、海や山でのレジャーは注意が必要だ。GW後半には北海道（道南・道央）で桜が見頃となる予想で、お花見もおすすめだという。

　東日本の気温は、平年よりやや高い予想で、予想最高気温は東京22～23度。晴れる日は薄着でも過ごしやすい初夏の陽気となる。紫外線が強まる時期であるため、日焼け止めや帽子など紫外線対策も欠かせない。山のレジャーは、寒気の影響で急な雨や雷の可能性もあるため、お出かけ前には最新の天気予報を確認すること。

　西日本の気温は、平年よりやや高い予想で、予想最高気温は大阪23～24度。晴れる日はさらに気温が上がる可能性があり、半袖でも暑く感じる日もありそう。体が暑さにまだ慣れていない時期であるため、水分をこまめにとるなど、体調管理に注意したい。外出の際は、紫外線対策もしっかり行いたい。

　南西諸島は、前線や湿った空気の影響で梅雨の走りとなり、曇りや雨の天気が続き、GW後半ほど梅雨入りの可能性が高くなりそう。日差しがない分、気温は平年並み～やや低い予想で、予想最高気温は那覇25～26度。ただ、晴れる日は半袖でも暑く感じられそう。日焼け止めや帽子など紫外線対策も欠かせない。

　なお、GW期間中の天気の最新情報は、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」やウェザーニューズのWebサイト「ゴールデンウィークの天気傾向」から確認することができる。