ペンギン10羽が50mコースを行進、アドベンチャーワールド【動画あり】
アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)の人気のイベント「ペンギンパレード」が、4月15日に再開した。南アフリカが生息地の「ケープペンギン」約10羽が全長50メートルのコースを、毎日よちよちと行進している。
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「ペンギンパレード」は、鳥インフルエンザ対策のため、2016年12月より休止されていた。今回は4か月半ぶりにパレードが再開され、今後は気温が30度を超える真夏にも実施される予定だ。
このパレードは来園者のためばかりではなく、ペンギンの運動不足による病気予防の目的もあるという。空を飛ぶことができない野生のペンギンは、巣からエサ場の海までを歩いて移動するため、この歩く習性を生かし、アドベンチャーワールドでは1995年にペンギンパレードを開始した。
アドベンチャーワールドは、温暖な紀伊半島の和歌山県白浜町にある陸、海、空の140種1,400頭の動物が暮らす「人間(ひと)と動物と自然とのふれあい」をテーマにしたテーマパーク。ジャイアントパンダをはじめ、希少動物の繁殖に成功し保護研究活動も行っている。
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