国際子ども図書館の講演会、江戸の絵本「草双紙」の世界11/5

 国立国会図書館 国際子ども図書館は11月5日、講演会「江戸の絵本 草双紙の世界」を開催する。秋の芸術と文化のイベント「上野の山文化ゾーンフェスティバル」における「講演会シリーズ」のひとつ。参加対象は中学生以上で、事前申込みが必要。定員100名。

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講演会「江戸の絵本 草双紙の世界」
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 国立国会図書館 国際子ども図書館は11月5日、講演会「江戸の絵本 草双紙の世界」を開催する。秋の芸術と文化のイベント「上野の山文化ゾーンフェスティバル」における「講演会シリーズ」のひとつ。参加対象は中学生以上で、事前申込みが必要。定員100名。

 数多くの文化施設が集まる台東区の「上野の山」では、毎年秋の深まる9月から11月にかけて「上野の山文化ゾーンフェスティバル」を開催。各施設において芸術と文化に関するさまざまなイベントが行われる。「講演会シリーズ」は、上野の山の多彩な魅力を知る機会として毎年好評だという。

 国立国会図書館 国際子ども図書館はちひろ美術館との共催で、11月1日から11月30日まで、展示会「日本の絵本の歩み‐絵巻から現代の絵本まで」を開催する。講演会「江戸の絵本 草双紙の世界」は、この展示会の関連講演会として行われるもの。講師は、元金城学院大学教授・草双紙研究家の木村八重子氏。

 参加対象は中学生以上。往復はがき、またはWebサイトによる事前申込みが必要となる。定員は100名。応募者多数の場合は抽選となる。申込締切は10月23日。

◆講演会「江戸の絵本 草双紙の世界」
日時:2017年11月5日(日)14:00~16:00(13:30受付開始)
場所:国際子ども図書館 アーチ棟1階 研修室1
対象:中学生以上
定員:100名
※応募者多数の場合は抽選
参加費:無料
申込方法:往復はがき、または台東区Webサイト内の「上野の山文化ゾーンフェスティバル 講演会シリーズ」より申し込む
応募締切:2017年10月23日(月)必着

《荻田和子》

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