小中学生の6割、体育以外に運動…Top3は不動の人気
小中学生が体育の授業以外で行っているスポーツのベスト3は、3年連続で「水泳」「サッカー」「テニス」であることが、バンダイが9月7日に発表した調査結果より明らかになった。スポーツを通じて親子ともに良い影響を感じているという。
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バンダイは、10月9日の「体育の日」および「スポーツの秋」に向けて、小学1年生~中学3年生の子どもを持つ親900人を対象に「小中学生のスポーツに関する意識調査」を実施した。実査期間は7月21日~23日。
体育の授業以外でスポーツをしているか聞いたところ、59.9%がスポーツをしていると回答。男女別にみると、男子は68.2%、女子は51.6%だった。
体育の授業以外で行っているスポーツは、1位「水泳」16.4%、2位「サッカー」8.9%、3位「テニス」6.0%。3年連続でベスト3のランキングに変動がなく、根強い人気がうかがえる。続いて4位「卓球」4.1%、5位「バスケットボール」3.2%、6位「ダンス」3.0%、7位「野球」2.8%、8位「バドミントン」2.7%、9位「バレーボール」2.6%、10位「陸上競技」2.2%だった。
男女別にみると、男子ベスト3は「水泳」「サッカー」「テニス」、女子ベスト3は「水泳」「テニス」「ダンス」。また、2017年は男女ともに「卓球」が5位以内にランクインした。
そのスポーツをしている理由について、子どもは「そのスポーツを好きだから」47.9%、「体力づくり」35.4%、「友達・兄弟の影響」19.1%。一方、親は「体力づくり」が43.8%と約半数を占めた。回答者の内訳をみてみると、中学生と比べて、小学生の子どもを持つ親のほうが「体力づくり」への思いが強い傾向にある。
スポーツをして変化したことは、親子ともに「友達が増えた」「体力がついた・体が丈夫になった」という回答がそれぞれ約4割を占め、「そのスポーツを今までより好きになった」(子:35.1%、親:21.9%)、「食欲が増した」(子:14.7%、親:14.3%)という意見もあった。子どもは「体育の授業が得意になった」15.8%、「毎日が楽しくなった」14.7%、「自分に自信が持てるようになった」14.5%などの良い影響をもたらしていることがわかった。
◆体育の授業以外で行っているスポーツ
1位「水泳」16.4%
2位「サッカー」8.9%
3位「テニス」6.0%
4位「卓球」4.1%
5位「バスケットボール」3.2%
6位「ダンス」3.0%
7位「野球」2.8%
8位「バドミントン」2.7%
9位「バレーボール」2.6%
10位「陸上競技」2.2%
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