心理テストや占いも…身近な「心理検査法」を学ぼう、横浜市内高校生向け11/19

 横浜市は11月19日、横浜市次世代育成事業の一環として市内在住または在学の高校生を対象とした「高校生のための心理検査法入門」を開催する。参加費は無料で、定員は50名。社会の中で実際に使用されている「心理検査」について体験を通して学ぶことができる。

教育イベント 高校生
横浜市次世代育成事業 高校生のための心理検査法入門
横浜市次世代育成事業 高校生のための心理検査法入門 全 2 枚 拡大写真
 横浜市は横浜市次世代育成事業の一環として11月19日、市内在住または在学の高校生を対象とした「高校生のための心理検査法入門」を開催する。参加費は無料で、定員は50名。社会の中で実際に使用されている「心理検査」について体験を通して学ぶことができる。

 心理検査には、知能、パーソナリティー、ストレス、抑うつなどさまざまな検査があり、実際に教育や医療、司法、産業など多くの領域で用いられているという。「高校生のための心理検査法入門」では、心理検査についての概要説明や実際に使用される心理検査の演習を通して、心理検査の重要性を体験的に学ぶ。

 「占いで◯◯な人だと言われた」「心理テストで◯◯な性格だと結果が出たけど本当かな」など、日頃身近に接する機会もあるこうした事象が、心理検査ではどのように意味付けされるのかを知ることもできるという。会場は、横浜みなとみらいにあるパシフィコ横浜。日本心理臨床学会主催、横浜市の共催で開催し、講師は山形大学の佐藤宏平先生が担当する。

 対象は横浜市内在住または在学の高校生で、50名を募集する。Webサイトで11月10日まで申込みを受け付けており、応募多数の場合は抽選となる。10月30日時点では、まだ申込みに空きがある。参加費は無料。

◆高校生のための心理検査法入門(横浜市次世代育成事業)
日時:2017年11月19日(日)13:00~16:00
場所:パシフィコ横浜 会議センター3階318会議室
対象:横浜市内在住または在学の高校生
定員:50名
参加費:無料
申込方法:Webサイト(横浜市電子申請システム)から申し込む
申込締切:2017年11月10日(金)※応募多数の場合は抽選

《畑山望》

【注目の記事】

この記事の写真

/

特集