子どもの犯罪14.7%減、被害も微減…警察庁犯罪統計資料

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重要犯罪検挙人員(少年)
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 警察庁は平成29年11月13日、平成29年1月~10月分の犯罪統計資料を公表した。20歳未満の子どもが加害者となる犯罪は前年(平成28年)比14.7%減少。一方、子どもが被害者となる重要犯罪も前年と比べてわずかに減少した。

 犯罪統計資料は、犯罪情勢を把握し、警察活動などの分析に用いるために警察庁がまとめたもの。犯罪少年は、犯行時および処理時の年齢がともに14歳以上20歳未満を指す。なお、今回発表された統計資料の数値は暫定値であり、平成29年1月~12月の確定値は平成30年2月中旬に公表予定。

 刑法犯の検挙人数は、前年(平成28年)比4.4%減の17万4,976人で、このうち14歳~19歳は前年比14.7%減の2万1,674人。特に強盗や脅迫、すりにおいて未成年者の検挙人数が減少している。

 一方、0歳~19歳の子どもが被害者となる重要犯罪は、0歳~12歳が前年比59人増の1,030人、13歳~19歳が前年比85人減の2,088人。罪名別にみると、「強制わいせつ」がもっとも多く、0歳~12歳は850人と82.5%を占め、13歳~19歳は1,573人と75.3%を占める。

 また、0歳~19歳の子どもが被害者となる重要窃盗犯罪は、0歳~12歳が前年比1人増の24人、13歳~19歳が前年比96人減の1,015人。罪名別にみると、0歳~12歳では「すり」、13歳~19歳では「侵入犯」がもっとも多い。

《工藤めぐみ》

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