ソニー、Raspberry Piに対応したMESHハブアプリ配信開始
ソニーMESHプロジェクトは、Raspberry Pi向けMESHハブアプリケーションの配信をMESH公式Webサイトにて開始した。MESHアプリで作成したIoTの仕組みを、スマホやタブレットが近くになくても常時動作させることが可能になる。
教育ICT
先生
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
MESH(メッシュ)は、「あったらいいな」と思うIoTの仕組みを作れるユニークなプラットフォーム。難しい電子工作やプログラミングの知識がなくても、無線でつながるハードウェア・ブロックと専用アプリ内のソフトウェア・ブロックを組み合わせるだけで作成できる。スマートフォンやタブレット用のMESHアプリでアイコンをつなげていくと、センサーを活用した「MESHレシピ」を簡単に作ることができる。
新たに配信を開始したRaspberry Pi向けMESHハブアプリケーションは、MESHアプリで作成したレシピをRaspberry Pi向け上で常に動作させることができるアプリケーション。スマートフォンやタブレットが近くになくてもMESHレシピを常時動作させることができ、センサーなどのデバイスとインターネット上のサービスを連携させた仕組みの活用がさらに広がるという。
Raspberry PiをMESHのハブとして利用するには、最新のRaspbianがインストールされたRaspberry Pi 3 Model Bに、MESH公式Webサイトからダウンロードできる専用のMESHハブアプリケーションをインストールする。
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