【中学受験2018】H30年度千葉県立中学校入試の一次検査受験倍率…千葉8.9倍・東葛10.2倍
千葉県教育委員会は平成29年12月9日、同日実施された平成30年度(2018年度)県立中学校入学者決定における一次検査の受検状況を公表した。受検倍率は、千葉中学校が8.9倍、東葛飾中学校が10.2倍。一次検査の結果発表は、平成29年12月21日に行われる。
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県立千葉中学校は、募集定員80名(男女同数を基本とする)に対して722名(男子387名・女子335名)が志願し、志願倍率は9.0倍。一次検査は7名が欠席し、715名(男子384名・女子331名)が受検。受検倍率は8.9倍となった。前年度の受検倍率9.5倍と比べ、0.6ポイント減となった。
県立東葛飾中学校は、募集定員80名(男女同数を基本とする)に対して820名(男子424名・女子396名)が志願し、志願倍率は10.3倍。一次検査は4名が欠席し、816名(男子421名・女子395名)が受検。受検倍率は10.2倍だった。前年度の受検倍率11.8倍と比べ、1.6ポイント減となった。
一次検査の結果発表は平成29年12月21日午前9時より、各中学校の掲示板に掲示するとともに、各中学校のWebサイトにも掲載。二次検査受検候補者に内定した志願者は、報告書や志願理由書などの提出書類を志願した中学校まで郵送にて提出する。提出期間は平成30年1月12日~15日。その後、平成30年1月27日に二次検査が実施され、2月2日に入学許可候補者内定者が発表される。
《黄金崎綾乃》
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