英検2017年度第3回(1/21実施)一次試験合否結果、団体向け2/5正午から

 日本英語検定協会は2018年2月5日より、1月21日実施の第3回検定の一次試験合否結果閲覧を開始する。開始時刻は、団体向けが正午以降、個人向けが午後3時または午後4時以降。「英ナビ!」会員向けの先行公開は午後1時以降を予定している。

教育・受験 先生
英語検定協会「一次試験合否結果閲覧」の開始日時
英語検定協会「一次試験合否結果閲覧」の開始日時 全 3 枚 拡大写真
 日本英語検定協会は2018年2月5日より、1月21日実施の第3回検定の一次試験合否結果閲覧を開始する。開始時刻は、団体向けが正午以降、個人向けが午後3時または午後4時以降。「英ナビ!」会員向けの先行公開は午後1時以降を予定している。

 第3回検定の一次試験は、本会場で1月21日、準会場(中学・高校のみ)で1月19日、準会場(全団体)で20日~21日に実施された。現在、Webサイトでは一次試験解答速報として、本会場と準会場の会場ごとに各級の解答(PDF形式)を公開している。

 団体向けの合否結果閲覧は、正午以降に開始。日本英語検定協会が、より早く生徒の合否結果を閲覧できるように検討を行った結果で、これまでの午後2時より2時間早くなる。2017年度第3回検定より適用され、一次試験だけでなく二次試験の閲覧開始時刻も正午へと変更される。

 そのほか、個人(本会場受験者)が午後3時以降、個人(準会場受験者)が午後4時以降。「英ナビ!」会員向けの先行公開は午後1時以降を予定している。

 合否結果閲覧のログイン方法は受験会場によって異なり、本会場の受験者は本人確認票・個人成績表に記載された英検IDが必要。準会場の受験者は問題冊子に控えた個人番号と暗証番号でログインする。暗証番号が未設定・記入不備があるとログインできないため、その場合は後日届く紙の成績表を待つように日本英語検定協会がアナウンスしている。

 なお、「英ナビ!」では、本会場・準会場にかかわらず合否結果を閲覧できる。事前の「英ナビ!」会員登録とともに、本会場は本人確認票・個人成績表に記載された英検ID、準会場は個人番号と暗証番号が必要となる。

 今後は、二次受験票が2月13日に到着予定。二次試験はA日程が2月18日、B日程が2月25日に実施される。

《黄金崎綾乃》

【注目の記事】

この記事の写真

/

特集