入学祝い、いくらが適切?贈る側が重視する3ポイント
プリペイドカード「QUOカード」を発行しているクオカードは、中高生の子どもをもつ全国の男女600名とその子どもを対象に行なった「入学祝いに関する調査」の結果を発表した。
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クオカードは、2018年1月30日から2月1日までの期間、インターネットを通じ、中学生と高校生の子どもを持つ35~59歳の男女600名とその子どもを対象に「入学祝いに関する調査」を実施した。一部の回答は複数回答可。
入学祝いを贈る際に悩んだことをたずねると、「適切な価格であるか」という回答が63.2%を占め、1位となった。2位は「親の意向に沿っているか」29.5%、3位は「相手が喜んでくれるかどうか」26.0%。贈る際に重視することは、71.2%の「適切な価格であるか」と39.2%の「親の意向に沿っているか」が多く、「本人の趣味に合う」かを重視しているのは15.8%に留まっている。
親戚や友人の子どもへ贈るのに適切だと思う入学祝いの金額を聞くと、79.2%が5,000円から1万円と答え、最多だった。子ども貰いたい入学祝いの金額も同様に5,000円から1万円がもっとも多く、贈る側は貰う側の期待に応えていることがわかった。
なお、子どもが一番ほしい入学祝いの1位は「日常生活で使えるもの」だった。2位は「本人の趣味に合うもの」、3位は「学習に役立つもの」。
《佐藤亜希》
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