最大1,080通り、イオンの2019年ランドセル予約販売スタート

 イオンは2018年3月6日より順次、「みらいポケット パターンオーダー」などの新商品を加え、全国のイオンおよびイオンスタイルにて、2019年春の入学に向けたランドセルの予約販売を開始する。ランドセルの情報収集の早期化傾向に合わせ、昨年より10日早めたという。

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イオン「トップバリュセレクト みらいポケット パターンオーダー フラットキューブ」
イオン「トップバリュセレクト みらいポケット パターンオーダー フラットキューブ」 全 4 枚 拡大写真
 イオンは2018年3月6日より順次、「みらいポケット パターンオーダー」などの新商品を加え、全国のイオンおよびイオンスタイルにて、2019年春の入学に向けたランドセルの予約販売を開始する。ランドセルの情報収集の早期化傾向にあわせ、2017年より10日早めたという。

 イオンは2017年から「いつでもランドセルを選びたい」というニーズに応えるため、ランドセルの通年販売を実施しているという。2018年は、さらに高まる”ランドセルの情報収集”の早期化傾向にあわせ、2017年より10日早い3月6日より順次品揃えを拡大。最大約250種類のランドセルを用意するという。

 2018年の新商品「トップバリュセレクト みらいポケット パターンオーダー フラットキューブ」は、デザイン・本体カラー・ヘリカラー・背あてカラー・かぶせ鋲を選び、最大1,080通りの組合せでオリジナルのランドセルが作ることができる。2017年に発売され、イオン最大の販売数となった「みらいポケット」のシリーズで、超大容量なのに軽い背負い心地が特長。

 小マチが3cmから8cmまで広がり、大マチをあわせて最大20.5cmを確保。脱ゆとり教育に伴い、増える小学生の荷物を入れることができ、両手をあけて通学できる。体への負担を軽減させるため、広島大学名誉教授監修のもと、背負い心地の良い背あてを開発。3点背あて「かるくなーれ」により、ランドセルの重量を分散させて軽く感じられるように仕上げたほか、背中のムレを軽減する構造も備えている。価格は7万5,600円(税込)。

 また、2001年の発売以来、少しずつ進化してきた「24色ランドセル」は「トップバリュ かるすぽ はなまるランドセル24」と名前を改め、使いやすさや背負いやすさ、価格の大幅な見直しを実施。大マチ部分をこれまでの11cmから12cmに広げたほか、3点背あて「かるくなーれ」を採用し、体への負担も軽減する。また、2018年はピーチブロッサムやエメラルドオーシャンなどの新色が加わり、24色の豊富なカラーから選ぶことができる。価格は3万2,400円(税込)。

 これらの新商品は、2018年3月6日より順次販売。全国のイオンおよびイオンスタイル約450店舗のほか、「キッズリパブリックオンラインショップ」でのWeb販売にて購入できる。詳しくは「イオン新入学特別サイト」 まで。Webサイトでは、ランドセルの「早期予約販売会」の実施店舗一覧やランドセルに関する情報などが掲載されている。

《黄金崎綾乃》

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