第70回東京みなと祭、体験乗船・バスツアー参加者募集

 東京みなと祭協議会と東京都港湾局は、2018年5月26日と27日に開催される「第70回東京みなと祭」において、東京港で活躍しているレストラン船などに乗ることができる「体験乗船」と「バスで巡る!東京港ビューポイントツアー」の参加者の募集を開始した。参加無料。

趣味・娯楽 小学生
第70回東京みなと祭
第70回東京みなと祭 全 2 枚 拡大写真
 東京みなと祭協議会と東京都港湾局は、2018年5月26日と27日に開催される「第70回東京みなと祭」において、東京港で活躍しているレストラン船などに乗ることができる「体験乗船」と「バスで巡る!東京港ビューポイントツアー」の参加者の募集を開始した。参加無料。

 「東京みなと祭」は、1941年(昭和16年)5月20日に国際貿易港として開港した東京港の開港記念日を祝して行われるイベント。毎年5月20日前後の土日に晴海客船ターミナルをメーン会場として、さまざまなイベントを実施する。

 2018年で第70回を迎える東京みなと祭では、普段見ることができない「珍しい船の一般公開」や東京港に関連する団体のPRコーナー、ランチやディナークルーズ券が抽選で当たる「スタンプラリー」、キャラクターショーをはじめとした各種ステージ、東京消防庁による「水の消防ページェント」などを実施する。また、東京港で活躍しているレストラン船などに乗ることができる「体験乗船」、東京港のビューポイントを巡る「バスツアー」も行う。

 体験乗船のコースは、「新東京丸ぐるっとクルーズ」「屋形船体験クルーズ」「シンフォニー体験乗船」「レディクリスタル体験乗船」「ヴァンテアン体験乗船」の5つ。いずれも船の発着場所は晴海会場ではないが、無料シャトルバスが田町・竹芝・晴海・豊洲ルートで走る。開催日および出発時間、発着場所、周遊時間、定員はコースによって異なる。

 バスツアーでは、1~2か所のビューポイント(降車)と車窓から港の景色を見ることができる。5月26日と27日の両日とも、晴海会場発着で1日2便運行する。周遊時間は約120分。定員は各便40名。

 参加費は無料だが、事前に申込みが必要。申込みは、東京都港湾振興協会の特設サイト「東京みなと祭」内申込フォームにて、4月27日午後5時まで受け付けている。体験乗船は4名まで、バスツアーは2名まで申込みが可能。乗船者数は、乳幼児も1人として数える。応募は各コースにつき1人1回限り。応募多数の場合は抽選となる。

◆第70回東京みなと祭
日時:2018年5月26日(土)、27日(日)
会場:晴海客船ターミナル(東京都中央区晴海5丁目7-1)およびその周辺

【体験乗船コース】
参加費:無料

・新東京丸ぐるっとクルーズ(船名:新東京丸)
開催日:2018年5月26日(土)、27日(日)
出発時間:1便10:00/2便13:00/3便14:45(周遊時間:約75分)
発着場所:竹芝小型船ターミナル
募集人数:各便60名

・屋形船体験クルーズ(26日船名:第十三中金丸、27日船名:紫式部)
開催日:2018年5月26日(土)、27日(日)
出発時間:1便10:10/2便12:10/3便14:10(周遊時間:約60分)
発着場所:竹芝小型船ターミナル
募集人数:各便50名

・シンフォニー体験乗船(船名:シンフォニークラシカ)
開催日:2018年5月27日(日)
出発時間:9:30(周遊時間:約50分)
発着場所:日の出桟橋
募集人数:200名

・レディクリスタル体験乗船(船名:レディクリスタル)
開催日:2018年5月27日(日)
出発時間:10:30(周遊時間:約45分)
発着場所:天王洲アイル
募集人数:150名

・ヴァンテアン体験乗船(船名:ヴァンテアン)
開催日:2018年5月26日(土)
出発時間:12:00(周遊時間:約120分)
発着場所:竹芝桟橋
募集人数:120名

【バスツアー】
参加費:無料

・バスで巡る!東京港ビューポイントツアー
開催日:2018年5月26日(土)、27日(日)
出発時間:1便10:00/2便13:30(周遊時間:約120分)
発着場所:東京みなと祭晴海会場
募集人数:各回40名

《桑田あや》

【注目の記事】

この記事の写真

/

特集