スヌーピーミュージアム、六本木から町田へ移転…英語学べる企画も
町田市と東京急行電鉄、ソニー・クリエイティブプロダクツの3者は2018年8月16日、2019年秋に開業する南町田グランベリーパーク内に「スヌーピーミュージアム」を開館することで事業合意したと発表した。子どもたちが楽しみながら英語を学べるオリジナル企画を展開する。
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スヌーピーミュージアムは、2016年4月に東京・六本木にオープンし、2018年9月24日に予定通りの会期を終えて閉館する。六本木に代わる新たな場所として、南町田グランベリーパークの中央部分に位置するパークライフ・サイトに移転する。六本木の約2倍の規模となり、緑あふれる環境を生かしたアウトドア・プログラムを提供する。また、町田市が取り組む「えいごのまちだ事業」と連携し、子どもたちが楽しみながら英語を学べるオリジナル企画も展開する。
スヌーピーミュージアムが開館する「パークライフ・サイト」エリアは、本を媒介に人と人との交流を生み出す「まちライブラリー」や、ミュージアム、ワークショップスペース、子どもクラブ(児童館)、カフェを備える。
2019年度中には、最寄り駅名称を現在の「南町田」駅から「南町田グランベリーパーク」駅に改称する。また、現在土休日のみの急行停車を平日にも拡大し、全日急行停車駅とする。
南町田グランベリーパークは、南町田駅周辺に位置する鶴間公園と、2017年2月に閉館したグランベリーモール跡地を中心に、官民が連携して、都市基盤、都市公園、商業施設、駅などを一体的に再整備し、「新しい暮らしの拠点」を創り出していく。
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